歯茎が下がる原因を知って、改善したい。またはそうならないように予防したい!

歯茎が下がる原因を知りたい

歯茎が下がらないように予防したいです

オススメのデンタルケア用品はありますか?

毎日ちゃんと歯磨きしてるのに、歯茎が痩せたり歯茎が下がってきて、不安な方も多いのではないでしょうか。


歯茎が下がる原因はそれぞれありますが正しい知識を持って頂ければ事前に防ぐ事が可能です。

今回は歯茎が下がる原因を知って、改善したい。またはそうならないように予防したいのお話です。

歯茎が下がる8つの原因について


歯をチェックした時に歯が長くなってしまったと感じる方もいらっしゃると思いますが、歯が伸びたのではなく歯茎が下がってしまっているのです。

特に前歯で実感する方が多いようです。

1 歯周病によるもの


一番多い原因は歯周病です。

歯周病とは細菌感染症で骨が感染してしまい骨が吸収してしまうと、それに伴って歯茎が下がってしまいます。

40代の80%の方は歯周病になっているので殆どの方は歯周病による歯茎の退縮です。

2 加齢によるもの

年齢を重ねると、自然と歯茎も衰えてきます。

これは避けられない現象ですが、適切なケアで進行を遅らせることが可能です。

3 間違った歯磨きによるもの

意外と知られていないようですが、歯ブラシ圧が強いと歯茎は下がってきて縁が輪状盛り上がってきます。

そしてやがて知覚過敏を起こします。

特に硬い歯ブラシや力任せの磨き方は避けましょう。

4 喫煙者

タバコは血管を収縮させるため、歯茎への血流が減少します。

また、感染に対する抵抗力を低下させます。

これにより、歯周病などの感染症が進行しやすくなり歯茎が下がりやすくなります。

5 噛み合わせによるもの

噛み合わせが悪く歯に過剰な力がかかると、歯槽骨が吸収されそれに伴って歯茎も下がってしまいます。

6 歯並びによるもの

歯並びが悪いとブラッシングがうまく出来ず過剰なブラッシング圧がかかって歯茎が下がってしまったり、プラークが貯まり歯周病になりやすく歯茎が下がってしまいます。

7 インプラントや差し歯によるもの

インプラントの上部構造や補綴物(人口的に作られた歯)と歯肉の形態が合っていない場合はプラークが貯まりやすく歯周病になりやすく歯茎が下がってしまいます。

8 歯茎が薄い

日本人はとても歯茎が薄い人種ですが人それぞれ歯茎の厚い方、薄い方がいます。

歯茎が薄い方は過剰なブラッシング圧により歯茎が下がりやすくなります。

歯茎が下がらないように予防する方法3選

歯茎が下がらないように予防する方法3選のサムネ

歯茎の健康を保つためには、毎日のケアが重要です。

正しいブラッシングや生活習慣を意識することで、歯茎の後退を防ぐことができます。

1 正しくブラッシングをする

適切な歯ブラシの圧力

歯茎の下がりを予防するには、優しい圧力でのブラッシングが重要です。

強く磨きすぎると歯茎を傷つけ、さらに下がる原因になります。適切な圧力は150~200g程度で、目安としては歯ブラシを歯茎に当てたときに毛先が軽くしなる程度です。

ペングリップ(鉛筆持ち)で歯ブラシを持ち、小刻みに動かしながら磨きましょう。

歯ブラシの毛先が2週間位で開いてしまう方はブラシ圧が強い証拠です。

歯ブラシの硬さ

歯茎の下がりを予防するには、普通からやわらかめの歯ブラシを選び、優しく磨くことが大切です。

硬いブラシや強い力でのブラッシングは、歯茎を傷つけてさらに下がる原因になります。

毛先が細く密集したものや「超極細毛」のタイプは、歯と歯茎の境目にやさしく当たり、汚れを効果的に除去できます。

また、電動歯ブラシを使う場合は、過度な圧をかけず、適切なモード(センシティブモードなど)を選びましょう。

2 定期的な歯科検診を受ける

歯茎が下がらないように予防するためには定期検診が非常に重要です。

歯茎が下がる原因のほとんどは、歯周病です。
歯周病は歯を支えている骨を溶かして、歯茎を下げる原因になります。

定期検診では、歯石の除去や適切なブラッシング方法の指導を受けられるため、歯周病を予防ことができます。

健康な歯茎を維持するために、少なくとも1年に1度は定期的な検診を受けましょう。

そのままにしておくととっても危険!歯石除去の重要性について解説します。

3 健康的な生活習慣を心がける

禁煙をする

上記でもお話しましたが、タバコを吸うと肺は一時的に一酸化酸素が増え、酸素不足になってしまいます。

肺には多くの免疫細胞が存在していて、酸素が不足すると、身体の抵抗力や免疫力に影響を及ぼします。

口の中には多くの細菌が存在しており、免疫力が低下すると歯周病菌に勝てず、歯肉が腫れて、骨が吸収してしまいます。

バランスの良い食事を摂る

歯茎の下がりを予防するには、栄養バランスの良い食事が大切です。

特に ビタミンC(赤ピーマン・キウイ)はコラーゲン生成を助け、歯茎を健康に保ちます。

カルシウム(小魚・乳製品)とビタミンD(鮭・きのこ)は歯や骨を強化し、歯茎を支えます。

さらに、たんぱく質(肉・豆類)は組織修復に重要です。

歯茎ケアにオススメの歯ブラシと歯磨き粉を紹介します

歯茎ケアにオススメの歯ブラシと歯磨き粉を紹介しますのサムネ

オススメの歯ブラシ

DENT EX systema 44M

システマ44M

DENT EX systema 44Mは当院でも人気の歯ブラシです。

質の良いスーパーテーパード毛が、歯周ポケットや歯間部に無理なく届き、プラークコントロールに威力を発揮します。

毛も割と柔らかく、歯肉へのストレスも抑えられ、やさしい磨き心地です。
スーパーテーパード毛ではストレスが最小に抑えられ、歯肉にやさしく安全な磨きごこちです。

【 用 途 】歯周病・知覚過敏・成人

CURAPROX smart

CURAPROX smart7600no
の画像

CURAPROX smartは7600本のクレーン繊維を使用しており、推奨圧力は80gで一般的な歯ブラシに比べてブラシ圧が弱めですが、密集したクレーン繊維が歯や歯茎に優しく当たり、ストレスなくプラークを除去することが可能です。

ペングリップで優しく持ち、くるくると円を描きながら磨くのが特徴の歯ブラシです。

オススメの歯磨き粉

concool リペリオ



歯肉を活性化し、歯周組織の回復を助ける歯みがき剤です。表層タンパク質を凝固することで、組織内部における生体の修復を促し、そして、血行促進することで組織の代謝を活発にする歯肉活性化歯みがき剤です。

【成分】OIM加水分解コンキオリン(湿潤剤)・塩化ナトリウム(薬用成分)・ビタミンE(抗酸化剤)・生薬(清涼剤)

*歯ブラシに適量をとり、主に歯ぐきを中心にブラッシング(マッサージ)してください。
その後、軽くすすいでください。

よくある質問

下がった歯茎は元に戻りますか?
一度下がった歯茎を完全に元に戻すことは難しいですが、適切な治療とケアで進行を止めたり、改善することは可能です。歯科医師による専門的な治療や、日々の正しい口腔ケアが重要です。
歯茎が下がったらすぐ歯が抜けてしまいますか?
すぐに歯が抜けるわけではありませんが、歯茎の下がりが進行すると抜けるリスクが高くなります。
 気になる場合は、歯科医院で診てもらうことをおすすめします。

まとめ

日頃から歯周病対策として歯ブラシはとても大切です。ですが一生懸命行う余り過剰なブラッシング圧になってしまっては歯肉を下げてしまう原因になります。適切な圧力をかけてブラッシングを行って下さい。